水道管は気温が0度近くまで下がると、管のある場所によっては水道管が凍結してしまう恐れがあります。

特に、空き家の場合は常に人が生活している訳ではないので、水道管が使われることも少なく凍結しやすい状態にあります。

そんな水道管の凍結対策としては

  • 水道管を保温する
  • 水抜きを行う
  • 水道を止めておく

の3つが効果的です。

今回は、その空き家の水道管の凍結を防ぐ方法や、万が一凍ってしまった時の対処法について解説していきます。

水道管が凍結しやすい部分

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凍結しやすい水道管は

  • 屋外にむき出している水道管
  • 日に当たらない日陰にある水道管
  • 風当たりが強い水道管
  • 使用頻度が少ない水道管

の4つです。

特に、空き家の場合には水道管を使う頻度は通常の住宅に比べて非常に少なく、家の中には人がいないので暖房も使われません。

そのため、空き家の水道管は特に凍結する危険性が高いです。

仮にも、水道管が凍結して破損すると修理費用に1万~2万程かかってしまいます。

 

また、空き家の場合ですと、もし水道管が破裂し漏水していてもそのことになかなか気が付かないためいつの間にか、水道料金が高額になってしまう恐れもあります。

たかが水道管の凍結と思わず、空き家においては水道管の凍結対策も非常に重要なことと言えます。

 

水道管の凍結を防ぐには

凍結防止に水道管を保温する

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水道管の凍結対策として一番手っ取り早くできるのは、むき出しになっている水道管にタオルや布切れなどを巻きつけて、直接、外気に当たらないように保温することです。

また、ホームセンターには水道管用の保温材もあるので屋外でむき出しになっている水道管には、それらを活用させて凍結対策を行いましょう。

 

特に、保温するべき水道管は外にむき出しになっている水道管や、窓など外気にさらされやすい蛇口、水道メーターの管です。

雑巾などの布切れを管の周りに巻きつけておくだけでも効果があるので、気温の影響を受けやすい水道管は必ず対策しておきましょう。

 

 

水抜きを行う

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空き家の場合には、状況に応じて通水を行うのは難しいため、長期間空き家で水道を使わないのなら水抜きをしておくと良いです。

 

水抜きとは、水道管内にある水を全て空にすることで凍結を防ぐ方法です。

水抜きのやり方は、水道の元栓を閉めた後、蛇口を開放することで水道管内の水を抜くことができます。

最初は水が出ますが、しばらくすると水が出なくなるので、それを確認して水道管を空にしましょう。

 

また、元栓を閉めなくても水抜き栓という栓が付いている水道管なら、そちらの栓を閉めて蛇口を開放することでも水抜きが可能です。

再び水を使う場合には、全ての蛇口がしまっていることを確認してから水抜き栓を開放すれば再度使えるようになります。

 

ちなみに、長期間空き家の水道は使わないと分かっている場合には水道局に「休止届」申請することでも凍結対策になります。

全く水道を使わないのなら水道を止めておくと良いです。

 

水道管が凍結してしまった場合

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空き家の管理に行ったときに、もし水道管が凍結していることが分かった場合には、凍っている部分にタオルや布をかぶせてその上から、ぬるま湯をかけて溶かしましょう。

ただし、その際は間違っても熱湯をかけてはいけません。

 

その理由は、いきなり熱湯をかけると急激な温度変化に耐えきれずに水道管が破損する恐れがあるからです。

これは凍結したガラスに熱湯をかけてはいけないことと同じであり、水道管の凍結であっても急激な温度変化を与えるのは逆効果です。

 

また、凍結している時にはやたらに蛇口をひねらないように気を付けましょう。

蛇口が凍結している場合、その中のパッキンも凍結している可能生があるので、無理にひねると蛇口が壊れる恐れがあります。

凍結してしまった時には、できる限り自然に溶かすことが最も安全な対象法なので、急いで水道を使う場合を除いて、無理に温めない方が良いでしょう。

 

まとめ

空き家の水道管は、そもそも水道を使う機会がないので、凍結・破損する危険性が高いです。

そのため、長期間空き家の水道管を使わない場合には、水抜きをしておくか、水道そのものを止めておくことが確実な対策と言えます。

水道管が破損すると修理も非常に面倒なので、寒くなる冬の季節は水道管の凍結対策も忘れずにしておきたいです。

 

万が一、水道管が破損した場合にはメーターボックスの止水栓を閉めて、水道局や水道局指定の工事屋に早急に修理を依頼しましょう。

以上、参考になれば幸いです。