両親と子がそれぞれ遠くに

暮らしている状況において、

万が一、親の介護が必要となった

場合、あなたならどうするでしょうか。

 

自分たちの生活もあるので

たまにしか介護ができないことも

あるでしょう。

 

そのような状況においては現実的に

必ずしも在宅介護ができるとは

限りません。

 

ただ、遠距離介護は確かに

難しいイメージがありますが、

実際は遠距離介護ならではの

メリットもあります。

 

今回は、この遠距離介護とは何か、

そのメリット・デメリットについて

解説していきます。

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遠距離介護とは何か?

遠距離介護とは、その名の通りに

要介護者が生活している場所と

その介護者の暮らしている場所が

遠く離れている状況下で行う

介護のことを言います。

 

特に、現代においては必ずしも

親と子が一緒に生活しているとは

限らないので、近年はこのような

遠距離介護も増えています。

 

遠距離介護のメリット

精神的にある程度余裕が持てる

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遠距離介護の場合には、地理的に

距離が離れており、常に介護を

行うわけではないため、在宅介護と

比べると比較的、精神的に余裕が

生まれます。

 

在宅介護の場合には、要介護者の

状態を常に気にかける必要が

あるので、どうしても余裕がなく

介護者がゆっくりできる時間が

少ないです。

 

しかし、遠距離介護の場合には、

ほどほどの距離感があります。

 

介護と自分の時間をしっかりと

区別することができ、介護者も

余裕をもって介護を行えるため

それの余裕が介護に対する

モチベーションにも繋がります。

 

必然的に誰かに頼らざるを得ない

一見するとデメリットのように

見えますが、遠距離介護は

介護者が毎回付き添って介護を

行うことができないため、必然的に

介護ヘルパーやケアマネジャーに

頼る必要が出てきます。

 

誰かに頼らざるを得ない状況に

なるので、あなた自身が介護の

全てを負担することはないです。

 

介護を一人でやっているのでは

いずれ限界がやってくるので

遠距離介護の形態なら必然的に

他人に助けを求めるようになります。

 

つまりは、一人で全ての責任を

負ってしまい介護疲れになるのを

防止することができるということも

遠距離介護のメリットと言えますね。

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遠距離介護のデメリットと問題点

交通費がかかる

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遠距離介護の最も難しいところが

介護を行うために、交通費が

かかってしまうことです。

 

特に、介護場所が地方であり

その距離が大きく離れてると、

1回介護に行くだけでも

かなりの出費となってしまいます。

 

そのため、交通費を差し引くと

介護施設に入居させるのと

同じぐらいの費用となる

可能性もあります。

 

介護サービスへの出費が大きい

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遠距離介護の場合、常に介護者が

面倒を見れるわけではないので

どうしても介護サービスを利用する

機会が多くなります。

 

また、家族との連絡を取るための

通信費や介護用品、介護のための

住宅のリフォーム代といった、

他にも様々な費用がかかります。

 

そのため、先ほどの交通費と

合わせると介護にかかる費用は

同居時の在宅介護に比べても

高額になります。

 

金銭的に余裕がない方にとっては

遠距離介護を実現することは

難しいと言えます。

 

まとめ

このように遠距離介護は

常に介護をしている訳ではなく

一定の距離感があるのが大きな

メリットですが、反面、金銭的な

負担が大きいのがデメリットです。

 

必ずしも、遠距離介護が

できないという訳ではないので

現実的に可能であるならば

遠距離介護を行うと良いでしょう。

 

どうしても遠距離介護が難しい、

または、費用負担が大きくなると

想定できるのなら、早めに

介護施設への入居を検討するのが

良いかと思います。

以上、参考になれば幸いです。

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