認知症の中期症状として

出てくる徘徊の症状。

 

徘徊を防ぐには私たちの接し方を

変えることも重要ですが、より確実に

徘徊を防ぐためにはセンサーや

GPSなどの万が一の時の備えも

必要になります。

 

今回は、徘徊予防に役立つグッツや

その効果的な活用法について

解説していきます。

スポンサーリンク

徘徊予防効果を高めるためには

徘徊を予防するためのグッツは

たくさんありますが、全てが役に立つかと

言うとそうではなく、使い方や

認知症患者の生活習慣によっては

上手く機能しないことがあります。

 

例えば、マット型のセンサーなどは

ベットや玄関のところに設置することが

多いですよね。

 

しかしながら、家族がいない間に

出て行ってしまったり、玄関以外にも

別の勝手口から出てしまうえば

意味がありません。

 

また、GPSを持たせるといっても

子供扱いされて気分を害したり

GPSを持ち歩ことの必要性そのものを

忘れてしまうこともないとは言えません。

 

特に、認知症の本人は見慣れない

機器などに違和感を抱くことがあるので

あからさまに監視しているような状態では

機器のコンセントを抜いてしまったり

備品を取り外してしまうこともあります。

 

そのため、徘徊を予防するには

できる限り、本人に違和感を与えず

自然なかたちで対策を行うのが

重要となります。

 

ちなみに、徘徊をさせないように

無理やり家の中に閉じ込めておくことは

かえってストレスが溜まり認知症を

悪化させてしまうことがあります。

 

認知症の患者さんは必ず理由が

あって徘徊を行うので、その本人の

気持ちをないがしろにしてるのでは

いくら対策をしても効果はないです。

徘徊してしまう根本的な原因はこれ!

 

スポンサーリンク

徘徊予防に効果的な対策はこれ!

靴に住所や名前を書いておく

kutugps

よく認知症患者には名札を付ける方が

良いということを耳にしますが

これも付ける場所によって効果が

変わってきます。

 

首から下げるような名札や

手提げ袋などに付けるのも確かに

効果はありますが、それらを持つのを

忘れて外出する恐れがあります。

 

そのため、名札を付ける場所で

効果を発揮しやすい場所として

注目されているのは靴に名札を

取り付けることです。

 

なぜなら、靴は外出の際には

ほぼ必ず身に付けるものだからです。

(ただ裸足で徘徊してしまう場合は

また別の対策も必要です。)

 

足や腰に負担のかからない

新しい靴を買ったといい、その靴の

側面に名札を取り付けることで

対策できます。

 

理想的なのは、その名札付きの

靴以外は玄関に置かないことです。

 

その名札付きの靴を必ず履いて

行くことで、万が一の時にも

名札がなくて連絡できないという

事態は避けることができます。

 

ただ、発見者が靴に名札があることに

気がつかない可能性もあるので

他の部分につけた名札と併用することで

確実性が高まります。

 

単に名札を付けるのではなく

その場所や身に付ける頻度なども

しっかり考慮して、できる限り常に連絡が

取れる状態にしておきたいです。

 

見守りサービスを利用する

名札をつけたり、徘徊予防のグッツを

使うことも重要ですが、これらの対策は

どうしても完全とは言えません。

 

時には、他の人に支援を

要請することも徘徊や徘徊に伴う

事故防止には欠かせないことです。

 

各自治体でも徘徊sosネットワークという

徘徊対策のためのサービスを

行っているところもあるので、一度は

必ずチェックするようにしたいです。

 

また、民間のサービスとしても

など、近年GPS機能を利用した

サービスも展開しているので

これらのサービスを検討してみるのも

オススメです。

 

まとめ

認知症による徘徊を完全に防ぐことは

現実的に難しく、仮に徘徊を完全に

防いだとしても、逆に本人にストレスや

イライラが溜まってしまい逆効果となる

可能性もあります。

 

徘徊をやめさせるのではなく

徘徊を引き起こしている原因を

しっかり理解することも欠かせません。

認知症による徘徊の原因はこれ

 

ただ、どんなに配慮しても個人の力では

限界があるので、できる限り早めに

自治体やケアマネージャーと相談したり

地域の徘徊sosネットワーク

利用することをオススメします。

 

以上、少しでも参考になれば幸いです。

スポンサーリンク