介護におけるアセスメントとは

何かと言うと、介護を行う前に

まずその利用者の状況を整理する

いわば事前調査ことです。

 

介護される方の状態や介護者の状況、

その利用者が求めているサービスなどを

総合的に判断して、適切なサービスや

ケアプランを提示するために必要な

調査となります。

 

今回は、この介護分野における

アセスメントの関係性や

重要性について解説していきます。

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アセスメントって何?

アセスメントとは、直訳すると

「評価」または「査定」という意味で

一般的には環境分野で使用される

用語です。

「環境アセスメント」という言葉は

一度は聞いたことがあるかと思います。

 

ただ、介護におけるアセスメントは

評価というよりも事前調査

イメージした方が分かりやすいです。

 

介護サービスを利用する前に

利用者の家庭を訪問し、現在の

生活環境、身体の状態、本人と

家族の希望などを聞いて、情報を

整理していく段階です。

 

どの段階でアセスメントが

行われるのかと言うと・・・

  1. 介護認定を受ける
  2. アセスメントで事前調査
  3. 介護サービスの利用開始

といった、要介護認定を受けた後、

実際に介護サービスの利用を

検討する前の段階で行われます。

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介護におけるアセスメントの重要性はこれ!

介護サービスを決めるにあたり

行われるアセスメントは、その後の

介護計画に大きな影響を与えるものです。

 

アセスメントなしにケアプランなし

と言われるほど、このアセスメントは

介護において非常に重要な

役割を担っています。

 

単に介護といっても一人一人

その状態や生活環境、希望する

介護サービスなど状況は異なります。

 

特に、介護においては

誰にでもバッチリ適応するような

雛形のプランはありません。

 

アセスメントを行わずに介護サービスを

提供してしまうと、その利用者の

ニーズに合わず、十分なサービスを

得られないという事態になります。

 

特に、このアセスメントが

しっかりと行われないと利用者の

求めるものとミスマッチが発生し

せっかくの介護サービスが

無駄になる恐れがあります。

 

アセスメントで事前に利用者の

全体像を把握することにより

その利用者に最も適したサービスを

提供することが可能になるのです。

 

アセスメントの具体的な内容

アセスメントの調査は基本的に

地域包括支援センターの

介護支援専門員が直接住居に訪問し

本人や家族と話し合いながら行います。

 

実際に、聞かれる内容ですが

主に以下のことを聞き取ります。

  • 健康状態
  • 身体機能の状態
  • 認知・判断能力の状態
  • コミュニケーション力の状態
  • 家庭環境の状態
  • 住居の間取り
  • 一日の過ごし方
  • 本人と家族が希望すること

といった数々の項目から、こと細かく

情報を収集し、それらを総合的に

判断した上で、個々の生活環境に

適したサービスやケアプランを

提示されます。

 

利用者側の人もできる限り

詳細に情報を伝えることでより具体的な

解決策を見出すことができます。

 

そのため、アセスメントが行われる前に

事前に伝えたいことをまとめておくと

良いです。

 

まとめ

アセスメントと聞くとちょっと小難しくて

分かりづらいと思ってしまいますが

簡単に言ってしまえば介護サービスを

受ける前に行われる実態調査です。

 

利用者が今現在どのような状況にあり

何を希望しているのかを知ることで

その利用者のケースに合った

サービスを提供することができます。

 

介護の善し悪しを決めるといっても

過言ではないので、介護サービスを

利用する側の人はしっかりと自分達の

現状を伝えるようにしましょう。

以上、少しでも参考になれば幸いです。

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こちらも参考にして頂ければと

思います。

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