高齢になってくると何かと

耳にすることが多くなる介護のこと。

 

介護保険は、既に2000年から

施行されている制度ですが

なかなか馴染みのないことなので

イマイチ分かりずらいですよね。

 

今回は、そんな介護保険の

基本について極力分かりやすく

解説していきます。

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介護保険とは?

介護保険の目的

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介護保険の目的は、

介護を必要とする高齢者を

社会全体で支えることです。

 

もし、介護保険がなかったら

介護サービスなどの費用負担は

全額自己負担となってしまいます。

 

つまりは、介護にかかる費用が

非常に高額となるため、

多くの人は十分な介護サービスを

受けることができなくなります。

 

1回、ヘルパーさんを呼んだだけで

何万もかかってしまうようでは

継続してサービスを受けることは

よほど裕福な人でない限り

困難でしょう。

 

介護保険はそんな大きな

費用負担を、皆が出し合う

介護保険料で支えています。

 

その介護保険制度があるおかげで

現在、本人の負担額は1割

介護サービスを受けられるのです。

 

介護保険料は誰が納める?

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介護保険料を支払うのは基本的に

40歳~64歳の方、全員です。

また、介護保険に加入するのは

義務となっています。

 

これは現在、介護を

受けている・いないにかかわらず

対象に当てはまる人、全員が支払う

必要のある保険料となります。

 

40歳から64歳の人は

第2号被保険者となり

健康保険料と一緒に納めます。

 

65歳上になると第1号被保険者となり

基本的に、介護保険料を支払う必要は

なくなりますが、市区町村によっては

65歳以上になっても支払いが

必要になる場合もあります。

 

介護保険料は毎月決められた額を

納めることになりますが、その人の

年齢や加入している健康保険、

収入の金額によっても一人一人

変わってきます。

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介護保険を実際に受けるには

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介護保険制度を利用できるのは

基本的に65歳以上の要介護認定

または要支援の認定を受けた方です。

 

この認定にはいくつかの手順があり

市区町村に要介護認定の申請後

認定調査員による調査が行われ

その調査で要介護1~5なのか

要支援1~2なのかが決まります。

 

また、この要介護度によっても

実際に利用できる介護保険の

サービスが変わってきます。

 

ちなみに、40歳以上65歳未満の方でも

特定の疾患が原因で介護・支援が

必要となった場合にも介護保険を

利用することができます。

 

その特定の疾患とは

  1. 末期ガン
  2. 関節リウマチ
  3. 筋萎縮性側策硬化症
  4. アルツハイマーや脳血管性痴呆などの初老期の認知症
  5. パーキンソン病関連疾患
  6. 脊髄小脳変性症
  7. 多系統萎縮症
  8. 糖尿病性腎症、網膜症、神経障害
  9. 閉塞性動脈硬化症
  10. 慢性閉塞性肺疾患
  11. 後縦靱帯骨化症
  12. 脊柱管狭窄症
  13. 骨折を伴う骨粗しょう症
  14. 早老症
  15. 変形性関節症
  16. 脳血管疾患

の、16の病気が対象となります。

 

また、40歳未満の場合には

いかなる場合であっても介護保険を

受けることができません。

 

まとめ

このように介護保険は

いざという時のために必要な制度であり

介護を必要とする高齢者には

欠かせない制度となります。

 

自分は介護を受けないから関係ないと

思っていても、いつ何が起こるかは

誰も予想することができません。

 

万が一、自分が介護を必要とする

状態になったときに、高額な

費用負担を余儀なくされたら

生活が困難になります。

 

そんな悲惨な事態を避けるためにも

介護保険制度は非常に重要なのです。

介護保険料の金額や詳しい

サービス内容等については

市区町村の窓口で相談することを

オススメします。

要介護度とは?区分によって
受けられるサービスは異なる?

こちらも参考にして頂ければ幸いです。

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