高齢者が運動することは

身体機能の低下を防ぎ、肉体的にも

精神的にも良い影響を与えるので

非常に重要なことです。

 

しかしながら、高齢者の運動は

一歩間違えると、大けがケガや事故に

つながる危険が非常に高いので

安全面にも十分配慮した上で

運動を行いたいところです。

 

今回は、高齢者が運動する際に

気をつける注意点について

解説していきます。

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高齢者が運動するときの注意点

運動は無理しない範囲で行う

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高齢者の運動は、身体機能が

若い時に比べて衰えているため

咄嗟の対応が間に合わず、

転倒したりやケガをする危険性が

高いです

 

特に、これまで運動する機会が

なかったり、何か病気を患っている

人にとっては、無計画の状態で

いきなり運動を始めることは

命にもかかわる危険があります。

 

運動中にケガをしてしまい、病気や

ケガの状態が悪化しては、せっかくの

運動も意味がありません。

 

安全をしっかりと確保した状況で

無理をしない範囲での運動を

行いましょう。

転倒は要介護になる原因!?

 

例えば、歩行機能が弱く車いすを

使っている人なら、無理に立たず

車いすに座りながらでも可能な

運動から始めるのが良いです。

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軽めの運動を継続して行う

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高齢者の運動は「きつくない」から

「ややきつい」の間である

「少しきつい」と思う程度の運動量が

理想的です。

 

楽すぎると筋肉への負荷が

少ないので、運動の意味がなく

身体機能や筋力が鍛えられません。

 

逆に、きつ過ぎる運動は精神的に

辛いので長続きせず、特に高齢者の

場合、命にかかわる恐れもあるので

ハードな運動もできません。

 

楽すぎず、きつ過ぎない範囲で

運動を行うのが効果的です。

 

また、運動する頻度についても

週6~7と、詰め込み過ぎると

筋肉が休まらないので、運動の

効果を十分に得られません。

 

そのため、高齢者の場合には

週に2~3日程度の頻度で

運動するのが良いです。

 

高齢者の運動は、軽い運動を

定期的に行うことが最も理想的で

効果を得られる方法なのです。

 

こういう時には運動は控えるべき

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運動の程度以外にも、高齢者が

運動する際に重要なことに

体調の良し悪しがあります。

 

体調が良くないときに無理に

運動を行うと、思わぬケガや病気の

症状が悪化する危険があります。

 

熱があるといった体調不良の時に

運動を控えることは高齢者に限らず

運動する人全員に言えることですが

高齢者の場合は特に、血圧の高さ

注意しましょう。

 

なぜなら、絶対除外基準という

基準の中に

  • 収縮期血圧が180mmHg以上の時
  • 拡張期血圧110mmHg以上の時

といった高血圧の状態も

含まれています。

 

絶対除外基準というのは

絶対に運動をしてはいけない状態

基準にしたものであり、他にも

  • 直近6ヶ月以内に心筋梗塞や脳卒中を起こした人
  • 重度の不整脈を患っている人
  • 呼吸器系の病気を患っており呼吸困難の恐れがある人
  • その他、医師に運動禁止と言われている人

といった、主に運動することが

命にかかわるような状態にある人が

対象となります。

 

この基準に当てはまる人は

命にかかわるので、

絶対に運動をしてはいけません。

 

高齢者が運動する際には

まずその人が運動をしても良いのか

どうかを確認しましょう。

 

本人が運動したいといっても

これらの体調不良が原因で

でできない可能性もあるので、

事前に、医師やケアマネジャー

相談することをオススメします。

 

まとめ

高齢者が運動することは身体機能の

衰えを防げる重要なことですが

慣れていない高齢者の人が

いきなり運動を始めるとケガや

事故に発展する危険があります。

 

体調や身体機能、病気の有無等を

事前に確認し、しっかりと安全を

確保した上で運動を行いたいです。

 

いきなりガッツリ運動するのではなく

自分の体力に合わせて、少しずつ

運動を始めていきましょう。

以上、参考になれば幸いです。

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