近年、高齢者を対象とした住宅は増えつつありますが、高齢者住宅を選ぶ上では

  • 現状の把握
  • 入居の目的
  • 希望する点の順位付け

の3つを明確にしておくことが重要になります。

 

特に、高齢者住宅は施設ごとにそれぞれメリット・デメリットがあるので、なかなか全ての要望に対応した住宅を見つけることは難しいです。

今回は、その高齢者住宅の選び方について解説していきます。

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高齢者住宅の選び方

現状と入居の目的を把握する

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高齢者住宅を選ぶ上ではまず、自分自身の現状や入居する目的をしっかりと理解する必要があります。

特に気を付けるべき点は、

  • 何人で住むのか
  • いつ、どこで、どのぐらい住むのか
  • 本人や家族の健康状態はどうか
  • 当てられる予算はどのぐらいか

といったことであり、これらは事前に情報を整理しておきたいです。

 

現状をしっかりと把握していないと物件探しに時間がかかったり、入居してから思わぬトラブルが発生する原因にもなるのでまず現状の把握と入居の目的を明確にしておきましょう。

 

また、「この点は絶対に譲れない」というような点も事前に優先順位をつけておくと後で比較検討する際の指標になります。

例えば、

  1. デイサービスが充実している
  2. 駅やバス停に近く外出しやすい
  3. スタッフが常に駐在している

といった感じです。

 

希望する点はいくつもあると思いますが、現実的に希望する点を全て満たすところは滅多にありません。

そのため、どんなに妥協しても「ここだけは譲れない」ところを、優先順位をつけてまとめておくことが住宅選びにおいては重要です。

 

情報を集める

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次に、高齢者住宅の情報を集めていきますが、この時は条件を絞りすぎずに、気になった情報も含めて、できる限り多くの情報を集めるようにしましょう。

いきなり、目的に合わせて絞ってしまうと情報が集まらない可能性が高いです。

 

ある程度の情報を集めた上で取捨選択をしていく方が効率が良く、また、納得のいく物件を見つけ出せる可能性も高まります。

なるべき最初から1つに絞らずいくつか候補を残しておき、必ず比較検討するようにしましょう。

 

物件選びにおいて比較検討は、本当に適した物件を探す上では非常に重要なことです。

 

実際に見学・体験してみる

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いくらネットや資料等で情報を集めたとしても、実際に自分の目で確かめてみないと分からないことはあります。

例えば、思っていた以上に坂道が多く行き来に苦労したり、周辺の環境が良くなかったりと、物件ごとに何があるか分かりません。

 

高齢者住宅を選ぶ上でも、実際に目で見て確かめることは非常に重要な判断材料になります。

どんなに事前の情報から良い物件だと思っていても、自身の体験なしに決めることのないように注意したいです。

 

また、体験入居ができるのなら、ぜひとも利用してみましょう。

どうしても一泊、二泊ほどでは分からないこともあるかと思いますが、体験してみて初めて気が付くこともあるので、積極的に利用していきたいです。

 

得た情報を元に比較検討をする

実際に集めた情報を元にどの住宅にするかを選択しますが、聞き忘れたことや不安な点が残っている場合には契約前に必ず確認しておきましょう。

また、これまで確認した点も改めて再確認しておくと良いです。

 

不安や疑問点を全て無くし、本人と家族の両方がしっかりと納得した上で契約するようにしましょう。

高齢者住宅とは言っても、決して安い買い物ではないので、安易に決めることのないよう十分注意してくださいね。

 

まとめ

高齢者向け住宅を選ぶ際には費用面や断片的な情報だけで判断するのではなく、自分の現状や目的をしっかりと踏まえた上で選択することが重要です。

安さやパンフレットの雰囲気など、上辺だけの情報に騙されない等に注意したいですね。

安易な気持ちで選んでしまうと入居後に思わぬトラブルや大きな後悔を招く恐れがあります。

 

これら情報収集や比較検討はすぐには決められないので、入居を希望する場合はできる限り早くに現状を把握して、情報を始めていきましょう。

 

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