高齢者の多くは、昔と比べて耳が

遠くなったと感じています。

 

その加齢による難聴のことを

老人性難聴

(ろうじんせいなんちょう)と

言います。

 

加齢によって難聴が起こることは

生理的変化であるため、誰にでも

起こりうることですが、その変化には

ちゃんとした理由があります。

 

今回は、この高齢者がなぜ難聴に

なってしまうのか、その原因や症状の

特徴について解説していきます。

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難聴になる原因はこれ

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加齢によって、耳の中にある

蝸牛(かぎゅう)という部分に

障害が発生したり、そこに付随する

神経経路に異常が発生することで

音の伝達が上手くいかなくなり

難聴となってしまいます。

 

また、脳神経も加齢で老化するため

それに伴い、聞いた音を脳が

認知する機能も低下していきます。

 

そのため、一部分が障害を負っても

その障害の程度が小さければ

問題ありませんが、小さな原因が

重なることでも難聴は発生します。

 

つまりは、難聴の原因は単純に

耳だけが悪いのではなく、脳の

神経を含めた、聴覚機能全体が

老化することで発症する

病気なのです。

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病気が原因になることも!

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老人性難聴は、年を取れば

誰にでも起こり得る聴覚障害ですが

一部病気が原因で難聴になることも

あります。

 

原因となる病気は主に

  • 動脈硬化
  • 糖尿病
  • 高血圧

といった病気が難聴に繋がると

指摘されています。

 

耳の内部の組織は非常に小さく

繊細なため、高血圧や動脈硬化で

血液の流れが悪くなり、栄養が十分に

回らなくなると障害を引き起こす

リスクが高まります。

 

また、これらの病気は高齢者にとって

難聴以外にも、脳梗塞や心筋梗塞、

脳卒中といった他の深刻な病気の

リスクを高めることにもなります。

 

症状の特徴

加齢によって難聴になると

まず高い音が聞きずらくなります。

例えば、電話の音や車の

クラクションといった音です。

 

その後、症状が進むごとに

会話の音も聞こえずらくなります。

左右の耳で差が出ることは少なく

両方の耳で同じような現象が

起こるのが特徴です。

 

一方、低い音だったり小さい音には

正常に認識できることが多いです。

 

日常の会話が聞き取れなくても

小さな音には気が付くことが

多いのも、老人性難聴の特徴であり

お年寄りは地獄耳と言われるのは

このためです。

 

まとめ

このように老人性難聴は基本的には

加齢に伴って、音を聞き取る機能と

聞いた音を脳へ伝える機能が

低下することに原因があります。

 

原因が加齢の場合には、

避けることはできませんが

中には病気が原因で難聴を

引き起こしていることもあります。

 

生活習慣が乱れがちな方は

早めに治すようにしたいです。

 

もし、難聴が気になる場合には

一度、脳神経外科か耳鼻咽喉科で

検査を受けることをオススメします。

老人性難聴の予防法や対策についてはこちら!

こちらも参考になれば幸いです。

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