喪失感や生活環境の変化が

原因で発生する高齢者のうつ病。

 

高齢者のうつ病は若い人とは

原因が異なるため、その対処法も

やや異なります。

 

今回は、その高齢者のうつ病

(老人性うつ病)を予防・改善する

方法について解説していきます。

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老人性うつ病の予防と改善方法

他者と交流する機会を増やす

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高齢者のうつ病の場合、

ストレス以外にも、孤独感や

体力が衰えるといったことが

原因でうつ病になってしまう

ことがあります。

 

若い人のうつ病の場合には

ストレスのない状況に身を置き、

休養を取るのが一般的ですが、

高齢者の場合には、積極的に

他者と関わったり、気分転換に

体を動かすことも必要です。

 

高齢者のうつ病は、配偶者の死や

子供の独立といった家庭環境の

変化から生まれる孤独感や喪失感

原因にあることが多いです。

老人性うつ病の原因はこれ!

 

そのため、積極的に地域の

コミュニティに参加たり、趣味や

特技の経験を活かして、人との

かかわりを持つようにすることが

うつ病予防に効果的です。

 

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趣味に打ち込んだり、趣味仲間を

持つといった、老後の楽しみ

持っていれば、それがうつ病の

予防・改善に繋がります。

 

また、適度に体を動かすことは

気分を良くする効果があり、

精神的にも良い影響を与えます。

 

高齢になると筋肉が衰えて

体を動かす機会が減りますが

だからといって、動かさないでいると

さらに衰えてしまいます。

 

無理しない範囲で、外出したり、

運動するなどして、体を適度に

動かすことも、うつ病予防には

欠かせません。

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焦らず時間をかけて治す

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うつ病の人の家族は、早くにうつ病を

治そう思い、焦ってしまいがちですが

うつ病を改善するには焦らず

時間をかけて治すことも重要です。

 

これは高齢者のうつ病に限らず

どのうつ病にも言えることであり、

焦って元気を出させようと

励ますことは逆効果となります。

 

うつ病を改善するためには

本人が弱音を吐いた時に、

ただ「頑張れ」とか「大丈夫」と

励ますのではなく、まずはよく話を

聞いて理解と共感を示しましょう。

 

自分はあなたの味方であり、

本人に関心があるということを

表すことが重要です。

 

ただ、これらの対処法をしっかりと

行うためには、家族たちが

その対応慣れる必要があります。

 

そのために時間をかけて治す

覚悟も必要になるのです。

 

医療機関を受診する

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日常生活においてうつ病の予防、

改善にできることはありますが

それと同時に、しっかりと医療機関で

治療を受けることも重要です。

 

うつ病の患者にはカウンセリングや

抗うつ薬が処方されるため、

うつ病を確実に治すためには

医療機関での治療も欠かせません。

 

心療内科や精神科を受診するのが

望ましいですが、いきなり本人を

精神科などに連れて行くには

抵抗があると思います。

 

また、うつ病に似た認知症のせいで

自分の症状を自覚できずに

病院へ行きたがらないことも

考えられます。

 

そのため、受診が難しいようなら

まずは、かかりつけ医に相談する

ところから初めると良いです。

 

いつも診療を受けている医師から

紹介という形で診療を勧められれば

抵抗を与えることも少ないです。

 

まとめ

高齢者のうつ病を予防、

改善するためには、積極的に

他者と交流を深めたり、適度に

体を動かすことが重要です。

 

うつ病を治すのには、しっかりと

時間をかけることも重要なので

家族は焦らずに、しっかりと本人の

気持ちを聞き取って、その思いを

受け入れてあげましょう。

 

また、うつ病は認知症と症状が

似ているのも特徴なので、可能なら

できる限り早めに心療内科や

精神科などの専門医を受診しましょう。

以上、参考になれば幸いです。

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