昔は便秘で悩むことはなかったのに

高齢になってから便秘の症状が

出るようになった・・・・。

 

実は加齢によって便秘の症状が

出るのは決して珍しいことではなく

自然なことであり、必ずしも病気が

原因という訳ではありません。

 

便秘の主な原因としては

  • 筋力の低下
  • 食事量の減少
  • 薬による副作用
  • 病気やストレスによるもの

の4つです。

 

今回は、高齢者がなぜ便秘に

なりやすいのか、その原因について

解説していきます。

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高齢者が便秘になりやすい理由とは

消化機能や筋力の低下

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高齢者が便秘になりやすい一番の

原因は、体全体の筋力が低下し、

その影響を受けて腸の機能も

衰えることにあります。

 

特に、腸の機能と関係しているのは

腹筋であり、腹筋の筋力が

低下すれば、便が上手く運ばれず

体内に長時間残ってしまいます。

 

また、便は腸内に長時間留まると

水分が失われ、固くなり、

それがさらに便秘を悪化させる

原因となってしまいます。

 

とりわけ寝たきりの人は筋肉を

動かす機会が非常に少なく

常に寝ているので腸が水平になり

便意の感覚が鈍くなることも

便秘になりやすいと言われています。

 

そして、筋力が低下すると、

その固い便を押し出す力も

弱まるので、さらに便秘が進む

悪循環となってしまいます。

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食事の量が少なくなる

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年を取ると、一日に消費する

カロリーも少なくなるので

必然的に食事の量も減ります。

 

食事の量が減ることは

便そのものの量が少なくなり

その分、消化機能も動く回数が

減るために衰えてしまいます。

 

特に、食物繊維が不足したり、

朝食を抜きにすると、胃腸が正常に

働かず、動きが悪くなります。

 

また、水分不足も便秘になる

原因の1つです。

 

高齢者の場合、トイレや尿漏れを

防ぐためにあえて水分を取らない

人もいますが、そうなってしまうと

便の水分がさらに失われて

固くなり便秘になってしまいます。

 

食事の量が減ることはある程度

仕方がないことですが、水分補給は

しっかりと行いたいところです。

 

薬の副作用

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高齢になると病院へ通う機会も増え

服用する薬も、若い時に比べて

多くなることでしょう。

 

薬によっては副作用として

便秘の症状が出ることもあります。

 

特に、便秘の副作用が出やすい

薬は、抗生物質や抗うつ剤

言われています。

 

また、利尿作用のある薬の場合、

先ほどの水分不足による便秘に

繋がる可能性があります。

 

病気やストレスによる便秘

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体の機能の低下、薬の副作用とは

別に、病気による便秘もあります。

 

がんや炎症を起こしたり、ポリープが

できたりして、腸の管が狭くなり、

便が通りずらくなることも便秘に

繋がります。

 

また、うつ病など精神的な面で

大きなストレスを抱えていると、

自律神経の働きが低下し、

腸が正常に機能しなくなることも

便秘の原因です。

 

そうでなくても、便秘のことを

気にし過ぎて、ストレスがたまり、

自律神経の働きを低下させている

ことも考えられます。

 

まとめ

このように便秘の原因には

  • 老化による筋力が低下によるもの
  • 食事量の低下によるもの
  • 薬の副作用によるもの
  • 病気・ストレスによるもの

の4つが主な原因です。

 

病気によって便秘になることは

少ないですが、どうしても便秘の

原因をつかめない場合には

一度、消化器内科や胃腸科で

検査を受けることをオススメします。

 

以上、少しでも参考になれば

幸いです。

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