似ているようで結構異なる

国民年金と厚生年金の仕組み。

 

国民年金の受給に必要な加入期間は

25年間ですが、その25年の条件を

満たしているなら、厚生年金として

納めた保険料の分は国民年金

(老後基礎年金)に上乗せされて

受け取ることができます。

 

ただ、その辺は非常にややこしいので

どうしても頭がごっちゃになりますよね。

私もそうでした。笑

 

今回は、そんな厚生年金の

加入期間について、できる限り

分かりやすく解説していきます。

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厚生年金の加入期間は何年か

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厚生年金の加入期間については

会社員や公務員として働いた期間が

加入期間となります。

※自営業を除く

 

すなはち、1ヶ月でも厚生年金を

納めているのなら、老後に給付される

年金の額は増えるのです。

厚生年金の基本的な仕組みはこれ!

 

しかし、1つ注意として厚生年金を

受け取るためには、まず最低限、

年金そのものを受け取るために必要な

受給資格期間の25年間の

条件を満たす必要があります。

 

つまり、国民年金の保険料を

25年間納めていない場合には

厚生年金に加入した期間があっても

年金は受け取れません。

 

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それは何でかと言うと

そもそも厚生年金という年金は

国民年金に上乗せされる年金です。

※「年金は2階建て」と言われるのは

そのためです。

 

つまりは、その基盤となっている

国民年金の受け取り資格がなければ

厚生年金の2階部分の年金も

受け取ることができないのです。

 

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ただ、厚生年金に加入している間、

(サラリーマンとして働いている間)

国民年金の保険料については

自動的に給料から天引きされて

納めたことになっています。

 

そのため、サラリーマンとして

25年以上働いている場合、給付額は

違っても国民年金と厚生年金共に

受け取ることができます。

 

具体的に説明するため、別の例も

上げてみましょう。

 

例えば、会社勤め10年間続けて

厚生年金を納めている場合、

残り15年間分の国民年金の保険料を

納めていない場合には、年金自体

受け取れないことになります。

 

ただ、会社勤めをしてた10年間は

国民年金も自動的に納めたことに

なっているため、10年働いた後、

残りの15年分の国民年金の

保険料を納めた場合、国民年金

(老後基礎年金)と厚生年金10年分を

受けることができます。

 

厚生年金を受け取るには、あくまでも

国民年金の受け取り資格を

満たしていることが前提であるという

ことを覚えておきたいです。

 

まとめ

厚生年金を受け取るためには

まず最低限、国民年金の

受給資格である25年という条件を

満たしている必要があります。

 

そのため、厚生年金の加入期間よりも

国民年金の資格期間の方を

しっかりと確認すると良いですね。

国民年金の基礎&資格期間についてはこちら!

 

厚生年金の仕組みもしっかり理解して

老後になってから困らないように

計画を立てていきましょう。

以上、参考になれば幸いです。

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