車いすの方が外出する場合、

どのようにして目的地に向かうのか

計画を立てる必要があります。

 

特に、遠くに出るときには

公共交通機関を利用することに

なりますが、公共交通機関にも

それぞれメリットやデメリットがあります。

 

今回は、車いすの方が外出する場合、

どの公共交通機関を利用するのが

最適か、それぞれの特徴について

解説していきます。

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車いすの方が公共交通機関を利用する場合

バスを利用するなら

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バスのメリットは運賃が比較的安く

交通機関としては、目的地の数も

多いことです。

 

バスの場合、そのバスが車いすに

対応しているバスならば、基本的に

事前の連絡を入れなくても

乗車できることがほとんどです。

 

例えば、神奈川県の横浜市営バス

場合には、車いすに対応している

ノンステップバスの導入率は

90%以上なので、基本的に

車いすでも乗車できます。

 

ただ、地域によっては、車いすに

対応していないバスもあるので

必ずしも乗車できるとは限りません。

 

また、車いすはどうしても場所を

取ってしまうので、通勤時間といった

混み合っている状況では、車いすの

乗車は断られるケースもあります。

 

バスを利用する場合は、事前に

車いすに対応しているのか

その地域を管轄するバス会社に

尋ねると良いです。

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電車を利用する

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電車のメリットは短時間で遠くに

出かけることができるという点です。

現在、使われている車両の

ほとんどは車いすに対応しています。

 

一方のデメリットは駅のホームに出て

電車に乗るまでの段階に

苦労することがあります。

(あとは、バスと同様で混雑時には

物理的に乗車できない可能性も

考えられます。)

 

例えば、エレベーターの位置が

遠かったり、スロープや車いす用の

階段昇降機がないとなると

そもそもホームに行くこと自体が

困難な可能性も考えられます。

 

そのため、電車に乗る場合には

事前に乗る駅と降りる駅の構造を

知っておく必要があります。

 

乗る駅の駅員さんに直接聞いても

良いですが、例えばJR東日本の

駅の場合には、こちらの案内から

どの駅に何のバリアフリー設備が

備えてあるのか、インターネットで

調べることもできます。

 

また、電車に乗る時の補助は

駅にいる駅員さんに一言声を

かければ対応してくれます。

 

駅の構造さえ理解してしまえば

特に問題なく利用できるはずなので

その辺の確認は忘れずに

しっかりと行いましょう。

 

介護タクシーを利用する

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バスと電車に代わるもう一つ

交通手段として介護タクシー

あります。

 

メリットは介護向けに作られた

タクシーなので、スペース的にも

余裕があり、最も安全かつ目的地に

ピンポイントで移動できることです。

 

特に、あらかじめ出かける予定日や

目的地の詳細が分かっている場合に

一番オススメの移動手段です。

 

デメリットは、利用料金がバスや

電車に比べて高く、介護タクシーの

台数もあまり多くないので

予約がすぐに埋まってしまう

可能性があるという点です。

 

そのため、頻繁に利用する場合

電車やバスを使った方が費用負担が

少なくて済み、急に出かけたいという

場合には利用しづらいです。

 

まとめ

車いすの方でも公共交通機関を

利用することはできます。

 

ただ、車いすはどうしても乗車に

スペースが必要になるので時には

物理的に乗車できないこともあります。

 

そのため、特に毎日乗る訳ではない

というのなら、介護タクシーを

利用する方が良いです。

 

状況に応じて、適切な交通機関を

選択して、外出しましょう。

以上、参考になれば幸いです。