寝たきりの高齢者は自分で体を

動かすことができないので、

私たち介護者が体を動かす

必要があります。

 

寝たきりの高齢者を介護する上では

  • 床ずれに気を付ける
  • トイレ・排せつは最優先にする
  • 清潔な環境を保つこと
  • 介護サービスを利用すること

の4つが重要です。

 

今回は、寝たきりの高齢者を

在宅介護する、一般的な

方法について解説していきます。

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寝たきり高齢者の介護方法

床ずれ・褥瘡(そくじょう)を防ぐ

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寝たきりの高齢者は、自力で体を

動かすことができないので、

同じ姿勢の状態が続きます。

 

長時間その状態が続くと、体の

一部分に圧力がかかり続けるため

血流が悪くなり、最悪その周りの

組織が壊死してしまいます。

 

そのことを床ずれまたは、

褥瘡(じょくそう)と言います。

 

寝たきりの高齢者を介護する上で

一番重要なことは、この床ずれを

防ぐために、定期に体を動かして

一部分に圧力がかかるのを防ぐ

必要があります。(体位変換)

 

つまりは、意図的に

寝返りをさせるという感じです。

 

2時間以上同じ部位に圧力が

かかると床ずれが起こる危険性が

高まるので、基本的に2時間に1回

体位を変える必要があります。

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トイレ・排せつ

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寝たきりの介護をするにあたり

最も悩むことが多い、トイレや

排せつ関係の介護。

 

寝たきりの状態だと、腸の収縮や

腹圧、重力などの加わり方が

異なるので、排せつが難しい

状態となります。

 

そのため、排せつをスムーズに

行うためにも、定期的に

寝ている状態から座った状態に

体を動かしてあげましょう。

 

座っている状態なら、腸に

かかる重力も下にかかるので

腸が正常に働きやすくなります。

 

そして、要介護者が便意を

訴えた場合には、排せつを

最優先に行いましょう。

 

特に、高齢になると筋肉が衰え

便意を抑えることが難しいので

便意を訴えた場合には早急に

トイレまで運ぶことが重要です。

 

また、排せつ際は焦らせず、

落ち着いた雰囲気を作って、

排せつに集中させるましょう。

 

清潔な環境を保つ

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寝たきりの状態だとどうしても

体を洗ったり、着替える頻度が

少なくなるので、衛生面でも

問題となることが多いです。

 

また、服や下着、ベットのシーツの

しわなどを放置していると

それも床ずれの原因となり得ます。

 

そのため、適度に着替えを行ったり

体を拭くなどして、清潔な状態を

保つようにしましょう。

 

入浴については一人で行うには

かなり難しいので、ヘルパーや

訪問介護などで手伝ってもらうのが

良いですね。

 

介護サービスも必ず利用する

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寝たきり高齢者の介護には

介護者にとっても肉体的に大きな

負担になるので、介護全てを

一人で行うことは難しいです。

 

どんな介護でも言えることですが

介護のことを一人で背負い込み

過ぎないようにしましょう。

 

ケアマネジャーやへルパーなどに

不安や疑問点、悩みを積極的に

相談することも重要です。

 

また、地域包括支援センターにも

介護の相談やアドバイスを

受けられるので、一人で悩まず

必ず誰かに相談するようにしましょう。

介護が辛いと感じたら

 

まとめ

寝たきりの介護においては

まず床ずれ防止とトイレ・排せつ

介護が基本かつ重要なことです。

 

ただ、床ずれを防ぐために毎回

2時間に1回ずつ体を動かすのは

例え慣れていたとしても、肉体的にも

精神的にも厳しいです。

 

時には、介護サービスを利用して、

介護者自身の休む機会を

しっかりと確保することも重要です。

 

必要なところはしっかりと助けを

求めて、要介護者と介護者共に

納得のいく介護を目指しましょう。

 

【在宅介護の注意点はこれ!】一人で抱え込まないことが重要!

こちらも関連しているので一緒に

参考にして頂ければと思います。

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