認知症の進行を予防するために

使われる薬は、アリセプトやメマリー、

レミニール、リバスパッチなど

様々な薬があります。

 

でも、これらの薬って実際に

どのような効果があり、副作用が

どのようなものなのか、イマイチ

分かりづらいですよね。

 

今回は、この認知症と薬物治療の

関係について解説していきます。

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認知症の薬はどのようにして決まるのか

認知症の薬は全て医師と相談した上で

処方されるものであり、認知症患者

一人一人によって、その処方される

薬も違ってきます。

 

また、患者によって薬の効果の効き目や

副作用についても変わってくるために

適切な薬を見つけるには定期的な

検査と相談を行うことが重要です。

 

特に、使っている薬が体質に合わずに

副作用が出る場合には、すぐに

担当の医師に相談して薬の量や

種類を変更してもらいましょう。

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認知症治療に使われる主な薬

アリセプト

アリセプトという薬は一般的に

アルツハイマー型の認知症の進行を

予防するために用いられる薬であり

認知症の薬の中では最も一般的な

薬と言われています。

 

薬の形は3種類あり、水なしで

飲めるOD錠(口腔内崩壊錠)、

ゼリータイプのもの、粉末状のものと

その患者が最も飲みやすいものが

処方されます。

 

脳の活性化を促す効果があり

神経伝達物質の働きを助けることで

認知症の進行を遅らせます。

基本的に一日一回の服用です。

 

副作用としては、最初慣れない間は

下痢や嘔吐など気持ち悪くなったり

落ち着きがなくなるといった

副作用がでることがあります。

 

メマリー(メマンチン)

メマリーという薬は、神経細胞を

妨害して、認知症の原因を引き起こす

グルタミン酸という物質の過剰放出を

抑える働きがあります。

 

薬の形としては錠剤とOD錠の

2つがあります。

 

このメマリーはアルツハイマーの

認知症の中でも、中度以降の

比較的認知症の度合いが進行した

患者さんに処方される薬です。

 

主に、イライラや怒り、興奮といった

感情の起伏が大きい場合や

徘徊などの落ち着きがないような

認知症の症状に効果があります。

 

副作用としては、飲み始めの時に

めまいや頭痛を伴う恐れがあると

言われています。

 

レミニール

こちらは主に軽度から中度の

アルツハイマー型の認知症患者に

処方される薬です。

 

薬の形は、OD錠、内服液、錠剤の

3タイプあります。

 

このレミニールはアリセプトと同様

神経細胞の伝達を助け、効率よく

情報伝達を行うためのサポートを行う

効果があります。

 

ただ、レミニールは服用を中止したり

減量するなど、用法用量を間違えると

認知症の症状が急に悪化する

恐れのある薬です。

 

また、副作用として吐き気や下痢、

食欲の低下などを伴うことがあります。

 

リバスタッチパッチ

これは上記の3つとことなり

服用するのではなくパッチタイプ

すなはち貼り薬です。

 

貼り薬は、内服薬と違って薬の成分が

皮膚からゆっくり吸収されていくため

効果が現れるのもゆっくりです。

 

ただ貼り薬なので、万が一副作用が

出た場合でもそのパッチをはがすことで

危険を回避することが可能なので

安全面では非常に優れています。

 

また、パッチは薬を使用しているのが

客観的にも見てわかるので、錠剤などの

本当に飲んだかどうか分からなくなる

ようなことも少なく、誤飲の防止にも

効果的です。

 

ただ、パッチである以上皮膚が

かゆくなったり、赤くなるなどの

副作用は出ることがあるので

パッチを貼る場所は重要です。

 

まとめ

このように認知症に使われる薬は

その認知症の程度や体質との

相性によっても変わってきますが

どの薬であっても主治医から

伝えられた用法用量を守ることは

非常に重要です。

 

ただ、どうしても素人である

私たちからしたら、分からないこともく

また、患者によっても対処法が

変わってくるためここにある薬が

必ずしも処方されるとは限りません。

 

処方された薬に何か疑問に思ったり

気になるようなら必ず医師に聞くことを

オススメします。

以上、少しでも参考になれば幸いです。

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