お盆や春秋のお彼岸の時に

行われることの多い、お墓参り。

皆さんはどのように

お参りしているでしょうか。

 

お墓参りにも様々な作法や

マナーなどがありますが、近年は

価値観の変容からか、お墓みりの

作法などは意外と疎かに

なってしまいがちですよね。

(私自身もそうですが・・・。)

 

せっかくのお墓参りなのですから

正しい作法でご先祖様を

ご供養していきたいものです。

 

今回は、そんなお墓参りの

基本的な作法や必要になる

持ち物などについて調べてみました。

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お墓参り前の準備

お墓参りはいつ行うのが良い?

結論から言ってしまえば

お墓参りはいつでも良く

特に、決まりはないです。

 

一応、一般的には

  • お盆
  • 春秋のお彼岸
  • お正月
  • 故人の命日

といった時に行われることが多いです。

(ちなみに、お彼岸はもともと仏教の

行事から来ているものです。)

 

ただ、仕事や用事などが忙しくて

必ずしも決まった日にお参りに

行くことも難しいのが現実です。

 

また、お盆などはお参りに

来る人が非常に多いので

なかなか落ち着きません。

 

そのため、上記以外にも進学や

就職、結婚、家を建てるなどの人生の

大きな節目を迎える時にお墓参りに

行く方も多く、それでも問題ないです。

 

お参りの時期まではそこまで

気にする必要はないですね。

 

ただ、お墓参りの日は

晴れの日に行うようにしましょう。

掃除やお供えなどの作業のしやすい

晴れの日の昼間がオススメです。

 

お墓参りの持ち物や服装は?

最低限持っていきたい持ち物は

生花線香と、そしてお参りする人の

気持ちの3つがあれば十分です。

 

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お墓が寺院や霊園にある場合には

ひしゃく手桶(ておけ)

貸出していることがほとんどですが

共同墓地ではないことがあるので

ない場合は、これらも持参していきましょう。

 

また、お墓の掃除のためにも

ホウキやゴミ袋もあった方が良いです。

お墓参りに持っていくべき
掃除用具はこれ!

 

他には、ロウソクやお供え用の

お菓子や果物、飲み物と

それを置くための半紙なども

持参するのも良いでしょう。

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お墓参りの作法やマナー

お墓参りには特別守らなくては

ならないような厳格な作法は

ありませんが、ある程度の手順は

覚えておきたいところです。

 

お墓参りの手順

お墓の前で手を合わせる(合掌する)

お墓の前についたらひしゃくで

手桶から水をすくって手を洗いましょう。

 

手を洗った後はいきなり掃除を

始めるのではなく、ご先祖様に挨拶と

感謝の気持ちを礼拝しましょう。

 

お墓を掃除する

礼拝が終わったら、次に

お墓の周りを掃除ましょう。

 

また、お墓の周りには雑草やコケが

生えてる場合があるので

これらもしっかり取り除き

きれいに整えておきたいです。

 

墓石は水をかけてたわしなどで

軽くこすって磨いていきます。

細かいところを掃除するなら

使い終わった歯ブラシなども

役に立ちますね。

掃除についての詳細はこちら

 

線香や生花などをお供えする

掃除がある程度終わったら

花立の水を新しい水に入れ替えて

生花を添え、持ってきたお菓子や

果物などもお供えしましょう。

 

それらをお供えしたら最後にお線香に

火をつけてお供えしましょう。

ちなみに、お線香をお供えする

本数などは、宗派によっても異なるので

あらかじめ確認しておくと良いです。

お線香の付け方や供え方とは?

詳細はこちらにまとめました。

 

墓石に水をかけて手を合わせる

最後に手を合わせて拝礼しますが

その前に、ひしゃくで手桶から水を

すくって墓石の上からかけましょう。

 

これは仏教の教えの中に

お墓にかけたお水しか亡者は

水を飲むことができないので

このような作法が習慣化したと

言われています。

 

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合掌のやり方は胸の前で手のひらを

しっかり合わせて、軽く目を閉じ

頭を少し傾けて行いましょう。

 

後始末も忘れずに

全員の合掌が無事に終わったら

お墓参りは一通り終わりですが

後片付けも忘れずに行いましょう。

 

生花とお線香以外のお供え物は

そのままにしておくとカラスなどに

食い荒らされてしまうので

必ず持ち帰るようにしましょう。

お墓のお供え物は食べてOK!?その後の扱いについて

 

借りたひしゃくや手桶は元の場所に

戻して、手桶に入っている水は

流し台や排水口に捨てましょう。

間違っても、お墓の周りに

まかないようにしましょう。

 

まとめ

このようにお墓参りにもある程度の

作法や手順が決まっていますが

あくまでもこれは目安のような

ものであり、やはり一番重要なのは

お参りする人の気持ちです。

 

ただ、知っておいて損することでは

ないので、今後は感謝する気持ちと

同時に正しい作法でお墓参りできるよう

意識してみましょう。

墓参りで線香を供える意味とは?
意外と知らない4つの意味

こちらも参考にして頂けると幸いです。