お墓に行くと必ずお供えする物の

1つであるお線香。

 

このお線香ってどういう理由があって

お供えするのでしょうか。

 

私自身もこれまではただなんとなく

線香をお供えしていましたが

なんとも気になってしまったので

今回、このお線香の意味について

解説していきたいと思います。

スポンサーリンク

お線香にはこんな意味がある

お線香には大きく分けると4つの

意味(役割)があると言われています。

また、その殆どは仏教

関係しています。

 

ただ、どれも現代人の私たちにとっては

イマイチピンとこないので、できる限り

簡潔に説明していきますね。

 

故人への食べ物になる

現代人からしたら、なんじゃそりゃと

思ってしまいますが、仏教の教えの中に

「死後の人間が食べるのは匂いだけ」

といった教えがあるため

それに由来していると言われています。

 

そのため、故人の好みに合わせて

お線香の香りを変えてみるのも

良いかもしれませんね。

 

今ではなんと、コーヒーの香りや

グレープフルーツの香りなど

実に様々な種類のお線香が

販売されています!

これには驚きましたね。笑

 

場を清めたり、自身を清浄するため

これは恐らく最も一般的に

知られているであろう意味ですね。

 

人間とは日々汚れるものであって

その汚れを線香が取り除いてくれる

という伝えがあるからです。

 

お墓の仏様と挨拶する前に

お線香の煙によって自身の身と心を

しっかりと清浄するために

お線香の煙が使われるのです。

 

また、身を清めて精神を集中させる

意味も込められています。

 

ちなみに、よくお線香の火を口で

消してはいけないと言われることは

これに関連しています。

 

その理由は、汚い人間の息によって

お線香の煙を消すことは良くないと

言われているためです。

 

今後、お線香の火を消す際は

線香を振ったり、手であおいだりして

消すようにすると良いでしょう。

スポンサーリンク

まっすぐな精進を表す

お線香には不断の努力

表すとも言われています、

 

お線香は常に一定の速度で

燃えていきますが、ここから

「常に努力を怠らない」という考えが

生まれこのような意味となりました。

 

また、お線香の煙は真っ直ぐに

登っていくようすからも

「迷うことなく真っ直ぐ進む

強い精神を持つ」という意味も

込められています。

 

お線香をお供えすると同時に

何か決意を表明するのも

良いかもしれませんね。

 

煙を通じて仏様とお話すること

簡単に言ってしまうとお線香の煙が

故人(仏様)と私たちをつなぐ

架け橋となる存在だということです。

 

お線香の煙によって

心を落ち着かせて、なくなった方に

今起こっていることや、生前に

話せなかったことを静かに

伝えると良いでしょう。

 

ちなみに、最近は周囲への配慮から

煙が少ないお線香だったり

無臭のモノもあるようですが

この観点で見れば煙が少ないのは

あまり望ましくないことになります。

 

ただ、時代は変わりある程度

周囲への配慮も必要となったので

ここは仕方がない面もありますね。

 

まとめ

このように線香といっても多くの

意味が込められており

全てを知っている人は

あまりいないと思います。

(私も知りませんでしたから・・・。)

 

仏教に関係したことばかりで

現代人にはピンときませんが

個人的に一番大切だと思うのは

お供えする人の気持ちですね。

 

せっかくのお墓参りなので

お線香と共に、亡くなった方に

今の心境を伝えるようにしてみては

どうでしょうか。

 

お線香をお供えすることで

自分自身を見つめ直す

いい機会になると思います。

スポンサーリンク