お墓参りにいった際にお供え物を持参しますが、お墓参りが終わったらどうしたらよいか迷ってしまいますよね。

実は、このお墓参りに使ったお供え物は持ち帰って食べても問題ないと言われています。

 

意外かもしれませんが、日本の習慣的にはむしろ良いことなのです。

今回は、このお墓のお供え物のその後の扱いについて解説していきます。

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お墓のお供え物の扱いについて

お供え物は必ず持ち帰える

まず前提として、お供え物の扱いですが、食べ物や飲み物といったお供え物はお墓参りが終わった後に必ず持ち帰るようにしましょう。

これらのお供え物をそのままにして帰ってしまうと、カラスや鳥などが食い散らかして、お寺や霊園の管理者に迷惑となります。

 

供えたものをすぐに食べるといったことに抵抗を感じる人もいますが、逆にお供え物を放ってしまうと、お墓が汚れたり、悪臭が発生する原因となります。

お供え物をそのままにしておくことは、墓にとっても霊園の環境としてもあまり好ましくありません。

 

また、缶ジュースやお酒などをお墓にかけるといったことも避けた方が良いです。

水以外の物がお墓にかけられると、糖分や酸によって墓石を痛めたり、カビが生える原因になるので控えましょう。

 

お花やお線香といったものはそのままでも良いですが、最低限、食べ物類はお墓参りが終わったら必ず持ち帰りましょう。

 

お供え物を食べてよい理由

お供え物を食べるという行為は古くから日本の同食信仰という習慣があり、神様にお供えしたものを食べることも供養の1つだと言われています。

ご先祖様と一緒に美味しいものを食べるということから、お供え物を食べることは特に問題ないのです。

 

もっと簡単に言ってしまえば「神様のお力を取り込めるから食べた方が良い(食べても問題ない)」という訳です。

 

感謝の気持ちや喜びを分かち合うよう、お供え物も分かち合う気持ちで美味しく食べることが大事なのです。

 

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お供え物はどこで食べると良い?

お供え物を食べる場所については特に決まりはありません。

極端な話、その場でも良いですし、休憩所で食べる、自宅に持ち帰って食べるなどどのような形でも問題はありません。

 

ただ、さすがにその場で食べるのは周囲の視線やマナーの観点から、避けた方が良いかもしれません。

 

また、お墓は特別、華やかにしておく必要はなく、むしろ綺麗な状態の方がお墓の管理者や墓石にとっても都合が良いです。

お供え物を処理した後は、ご先祖様のことを考えてお墓を綺麗な状態にしておきましょう。

 

仏壇に備えても特に問題はない

お墓にお供えしたものを仏壇に、お供えするのはどうなのかといったことも疑問に思うかもしれませんが、こちらも特に決まりはありません。

 

お供え物の意味は、あくまでもお供えする人の感謝の気持ちや思いやりをご先祖様に伝えることです。

その形態はどうであっても一番肝心な供養の気持ちがあればそれで十分なのです。

 

あまり深く考えずに、先祖の方々に感謝の気持ちを持ってお供え物を頂きましょう。

 

まとめ:お供え物の扱いに厳密な決まりはない

このようにお供え物を食べることはなんら悪いことではなく、むしろ良いことであると言われています。

お供え物もちゃんと持ち帰り、家族や親戚と一緒にみんなで楽しく食べることができればご先祖様もきっと喜ばれると思います。

 

繰り返すようですが結局は、感謝の気持ちと思いやりが一番大事なので、そこをしっかりと踏まえていればそこまで心配する必要はないですよ。

 

お墓参りのマナーや必要になる持ち物とは?

こちらも参考になれば嬉しいです。

 

 

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