「訃報を受けたけれども、お葬式の会場が遠くて参列できない。」「どうしても外せない用事があってお葬式に参列できない。」

など、やむ負えない理由でお葬式に参列できない時もあるでしょう。

 

お葬式に参列できない場合の対処法としては、

  • 参列できないことを連絡する
  • 弔電(ちょうでん)や香典を送る
  • 代理人を立てられるなら立てる
  • 後日改めて弔問する

の4つの対処法があります。

今回は、お葬式に参列できない時の対処法について解説していきます。

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お葬式に参列できない場合

参列できないことを連絡し、弔電を送る

お葬式に参列できない場合は、まず遺族の方にお葬式を欠席することを伝えましょう。

欠席する理由としては細かく伝える必要はなく、「申し訳ございませんが、やむを得ない事情で参列できません。」「遠方で参列できません。」と簡潔に伝えます。

 

なぜ簡潔に済ませるのかというと、この時の遺族の方はお葬式の準備等で忙しい時だからです。

やたら事細かく理由を伝えたり、余計なことまで長々と話していると逆に迷惑となってしまう可能性があります。

 

そのため、欠席の連絡は簡潔に伝えて弔意を伝えるのなら弔電で伝えるようにしましょう。

弔電とは、お葬式に参列できない人がお悔やみの言葉や弔意を伝えるための電報です。

 

基本的に、お通夜やお葬式に参列できない場合には、葬式が始めるまでに弔電が届くよう、訃報を受けたらできるだけ早くに送った方が良いです。

 

ただし、家族葬のように身内だけで行う場合には、弔電や以下の香典が不要な場合もあるので、家族葬の場合には気を付けましょう。

弔電が必要かどうかは訃報に書かれているので、よく訃報の内容を確認しておきたいです。

 

弔電についての詳細は「弔電の送り方と家族葬の時の注意点」を参考にして頂ければと思います。

 

香典や手紙を送る

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弔電を送ったら、香典袋にお香典を入れて、現金書留で郵送しましょう。

形としては実際に参列する時と同じであり、表書きを書きます。

 

また、お香典と一緒に弔意やお悔やみの言葉、そして参列できなかったことへのお詫びを手紙に記して送ると良いです。

 

なお、香典に関しても家族葬では不要な場合があるので注意しましょう

 

代理を立てる

お葬式に参列できない場合の対処法として、代理人を立てて代わりに参列してもらう方法もあります。

例えば、自分は遠くて行けないけど参列する人が身近にいる場合には、代理人に香典を預けて自分の代わりに参列してもらうこともできます。

 

ただ、代理人にお願いした場合にはできる限り後日、改めて弔問し挨拶と弔意を伝えた方が良いです。

 

後日、弔問できるなら伺う

お葬式の当日は行けなくても後日、弔問に訪れるのも良いです。

この時に香典や供物、供花などを渡すこともできます。

 

お葬式が終わった後なら時間的にも余裕ができるので、遺族の方とゆっくりと落ち着いて会話できます。

お葬式の当日は、どうしても忙しく精神的にも手一杯な状態であるので、後日改めて弔問する方が良いでしょう。

 

ただし、後日弔問する際は、事前に電話で弔問してもよいかを遺族に確認してください。

お葬式の後の数日間はその後の手続等で忙しいことも多いので、弔問する場合にはあらかじめご遺族の方の都合を確認しましょう。

 

家族葬の場合だと、葬式後の弔問の対応に追われていることが多く、かえって遺族に負担をかけてしまう可能性もあります。

また、そもそも家族葬の場合は弔問をお断りしていることもあるので、本当に自分が行っても良いのか、よく確認してから弔問しましょう。

 

まとめ:ご遺族への配慮が一番大事

このようにお葬式に参列できない場合には、簡潔に欠席の連絡を伝え弔電や香典を送るようにしましょう。

参列した、しないに関わらず結局のところ、ご遺族の方への思いやりや弔意を表すことが一番重要です。

実際に参列できなくても、これらの対応ができていれば失礼になることはありません。

 

ただし、ご遺族の方が家族葬を行うという場合には、弔電や香典を送らない方が良い場合もあるので、事前にお葬式の形態については必ず確認しておきましょう。

 

関連:【家族葬とは何か?】家族葬の特徴と従来の葬儀との違いについて

 

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