「大人になると時間が経つのが早く感じるようになった」

あなたもそのようなことを思ったことはないでしょうか?

 

筆者である私自身も、子供の頃には1か月がやたら長く感じられましたが、今では1か月はあっという間に過ぎ去ってしまいます。

もちろん、時間そのものが早くなっている訳ではないので、その理由は人間の体感時間の変化にあります。

今回は、なぜ大人になると時間が経つのが早く感じるのか、そんな不思議な現象について解説していきます。

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大人になると時間が経つのが早く感じる理由

最も大きな理由としては、若い時に比べて大人になると「体験・経験で得られる刺激が小さくなる」ことにあります。

 

子供の頃は、見るもの、触れるもの、感じることなど、得られるもの全てが初めての経験であり、1日1日が刺激や新鮮さに満ち溢れています。

しかし、大人になるにつれて知識量や経験も多くなり、生活環境にも慣れてくるので、日常生活において得られる刺激や新鮮さは小さくなります。

つまり、大人になると生きていく中で新しい感動や刺激が少なく単調になるために、時間が早くすぎるように感じるのです。

 

この現象のことは心理学的に「ジャネーの法則」と呼ばれています。

ジャネーの法則によると、例えば60歳の人間にとって1年の長さは人生の60分の1ですが、6歳の人間からすると6分の1に相当します。

すなわち、年を取るほど1年の長さが相対的に短くなるという訳です。

全ての人がこの通りの体感時間になる訳ではありませんが、多くの大人は「子供の頃に比べて時間が経つのが早くなった」と少なからず感じているかと思います。

 

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刺激や新鮮さを保つにはどうすべきか?

大人になると新たな刺激や新鮮さが薄れ、同じことの繰り返しが多くなるので、時間が経つのが早く感じるようになります。

そのため、少しでも若さを保ち、新鮮な刺激を得るためには、普段やらないことや新しいことに挑戦することが大事です。

日常生活で例えると、

  • いつもと違った道を通ってみる
  • 旅行でまだ見たことのない場所へ行く
  • 自分がまだ体験したことのない技術・サービスに触れてみる

といったことがあります。

 

そして、新たな刺激を得るためには「実際に行動してみる」ことが何よりも大事です。

多くの人は実際にやろうと思っても面倒だったり、失敗を恐れたりして、行動に移すことができずに終わってしまっています。

未知のことに挑戦するには確かに勇気がいりますが、そのハードルを一歩でも乗り越えることができれば新たな刺激・体験を得られることは間違いありません。

マンネリ化した生活で時間が経つのが早く感じるのであれば、一度思い切って新しいことに挑戦してみると良いかもしれませんね。

 

まとめ

このように大人になると時間が経つのが早く感じるようになるのは、

  1. 子供の頃は刺激と新鮮さに溢れているので時間が経つのが長く感じる
  2. 大人になるにつれて刺激や新鮮さが薄れる
  3. 刺激や新鮮さが薄れ単調になるので時間が経つのが早く感じる

といった心理的なことが関係しています。

人によっても体感時間は異なりますが、時間が経つのが早く感じることは誰にでも起こる現象なので病気ではありません。

同じことを繰り返していると時間が経つのが早く感じてしまうので、時には新しいことに挑戦してみましょう。

 

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