カレンダーを見ると端っこに

書いてある、仏滅やら友引

大安、赤日といた言葉。

 

それらは六曜(ろくよう)と

言われますが、近年は文化や

価値観の変容から知らない人、

また、知っていても特に気にしない

人も増えています。

(かくいう私も、当初は知りませんでしたが・・・。)

 

よく、友引にお葬式はダメと

言われますが、実際は斎場が休みで

物理的にできないというケースが

割と多いようです。

 

今回は、その六曜の意味や

お葬式との関係性について

簡潔に解説していきます。

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六曜とはこういう意味だ!

六曜とは、もともと中国歴の

陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)

という考え方から来ているものです。

 

詳細については非常に複雑なので

ここでは割愛しますが、簡単に言うと

その日の縁起を判断する

指標のようなのもです。

 

六曜には順番に

  1. 先勝
  2. 友引
  3. 先負
  4. 仏滅
  5. 大安
  6. 赤口

の6つの曜日で構成されています。

 

先勝(せんしょう、さきかち)

これはそのままの意味で

「先んずればすなわち勝つ」

すなはち、先に出た方が

勝つという意味です。

 

具体的には、先勝の日は

全てにおいて早くに決断や

行動するのが良いとされる日であり

午前にやることは良いことで

午後2時~午後6時にやるのは

良くないと言われています。

 

友引(ともびき)

otuyahuku

友引とは、先勝と先負の間にあり

引き分けという意味があります。

つまりは、良くも悪くもない

無難な日とも言えますね。

 

ただ、友を引くという名称から

その日に葬儀や法事等を行うと

友も引きつられて死ぬといった

考えがあります。

 

よく友引の日にお葬式は

やるべきではないと言われますが

六曜を迷信と考える人も多いので

最近は特に気にすることは

少なくなりました。

 

実際、お通夜や葬式をやっても

何の問題もありません。

あくまでも心理的な問題であり

実際に何か問題が起こるという

訳でもありません。

 

ただ、葬儀場や火葬場は友引を

休みにしていることが多いので

遺族が六曜をこだわらなくても

物理的に葬儀ができないことは

割とよくあると言われています。

 

また、浄土真宗など宗派によっては

「日の良し悪しを決めるのは悪」という

教えがあり、六曜とは関係なく

葬儀を行う場合もあります。

 

先負(さきまけ、せんぷ)

こちらは先勝とは逆の意味であり

「先んずればすなわち負ける」

すなはち、先に出た方が

負けるという意味です。

 

午前中にやることは凶であり

午後にやることは吉という

意味が込められています。

 

仏滅(ぶつめつ)

tameiki

これは「仏を滅するような大凶日」

という意味があり、六曜の中では

最も縁起が悪い日とされます。

 

特に、この仏滅の時には

縁起が悪いというイメージが

根強いために結婚式といった

お祝い事は良くないとされます。

(実際は仏滅割引などがあるので

気にしない人にとっては

かえってメリットと言えますが。)

 

お葬式に関してもやはり縁起が

悪いというイメージが強いため

避けられる傾向にありますが、友引の

時とは違い、斎場が休みということは

ないのでお通夜・お葬式はできます。

 

大安(たいあん、だいあん)

gujjyobu

大安とは文字通りに

「大いに安心してよし」という

意味があり、仏滅とは真逆で

最も縁起の良い日とされます。

 

これまで大安と言われれば

何事も縁起が良いということから

結婚式やお葬式など何か

大きなことを行う際には大安の日を

選ぶべきと言われてきました。

(家を建てる前に行う地鎮祭も

大安が良いと言われますね。)

 

今でこそ、六曜を気にしない人は

増えてきましたが、心理的に

縁起が良い日の方を選びたい

気持ちになるので、今でも大安は

社会的にも影響力を持っています。

 

赤口(しゃっく、しゃっこう)※「あかくち」ではない

赤口は仏滅と似ていて

縁起が悪い日と言われます。

 

ただ、正午(午前11時~13)に限り

縁起が良いという、仏滅と違って

完全に縁起が悪いという訳では

ありません。

 

この赤口は、結婚式などの祝い事は

若干避けられる傾向にありますが

やはり最近はそこまで気にしない

人が増えています。

 

まとめ:気にするかしないかは臨機応変に

このように六曜はその日の

縁起の良し悪しを示す、指標の

1つとして使われてきました。

 

しかしながら、特にこれといった

根拠もないので、自分には

関係ないと思う人がいるのも

なんら不思議ではありません。

(実際、私もこのことを知るまでは

どうでもよいと思っていました。)

 

ただ、お葬式や各種行事においては

あなただけでなく、家族や親戚の

考えや価値観も関係してくるので

その辺は臨機応変に対応していくのが

トラブル回避のためにも望ましいと

思います。

 

状況に応じて必要であるならば

六曜のことも考慮していきましょう。

以上、参考になれば幸いです。

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