年を取ると誰もが難聴になり、

物音や会話の音を聞き取ることが

難しくなります。

 

これは老人性難聴と言いますが

老人性難聴を完全に防ぐことは

難しく、治療法もありません。

 

しかしながら、何も対策が

できない訳ではなく、予防方法はあり

万が一難聴になっても、その進行を

抑えられる対処法もあります。

 

今回は、老人性難聴の治療法や

その対策について解説していきます。

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老人性難聴は治らない病気なのか?

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以前の老人性難聴の原因の方で

書いた通り、老人性難聴は

聴力の生理的変化であるため

年を取れば誰もが発症の

可能性がある病気です。

 

また、蝸牛(かぎゅう)という

器官の中にある、音を信号に変えて

脳に伝達する「有毛細胞」は

一度、傷がつくと再生ができない

細胞と言われています。

 

そのため、一般的に治療法はなく

難聴が悪化し、生活に支障が出る

場合には、補聴器を付ける必要が

あります。

 

一部、手術で治療ができる難聴も

ありますが、有毛細胞や神経系に

問題があり、難聴が起こっている

場合には、手術の施しようがないので

治療は難しいです。

 

そのため、基本的には補聴器で

低下した聴力を補うのが

難聴を改善する方法となります。

 

ちなみに、近年では音響療法や

TRTという方法で耳鳴りなどの

耳の病気を治すことは可能に

なりましたが、難聴そのものを

治すことは依然として難しいです。

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難聴を予防する方法はある!

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難聴は加齢以外にも、高血圧や

動脈硬化といった病気が原因で

引き起こされる場合があります。

 

そのため、その原因の元となる

病気を改善したり、十分な栄養を

取ることが難聴予防に繋がります。

 

一番重要なのは生活習慣

改善することです。

 

耳の組織は非常に繊細であり

血管も細い毛細血管なので

血流障害が起こるとその悪影響を

強く受けてしまいます。

 

特に、タバコ・喫煙は難聴の

リスクを大きく高める原因なので

難聴を防ぐために、禁煙は

非常に意味があると言えます。

 

そのため、生活習慣の乱れは

高血圧や動脈硬化を引き起こす

一番の原因であり、それらの原因を

改善することは、結果として、

難聴予防にも繋がるのです。

 

耳を休めることも重要!

大きな音や騒音といった

音から耳を守ることも重要です。

 

騒音や大音量にさらされると

有毛細胞を大きく刺激してしまい

早くに傷めてしまう恐れがあります。

 

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例えば、若いころからヘッドフォンや

イヤホンを使って、大音量で音楽を

聴くことがクセになっている

特に危険です。

 

また、ライブなどに頻繁に行く人も

耳に大きな負担をかけている

危険があります。

 

音の大きさにも十分注意しつつ

音楽を長時間、聴くのは避けて、

一定時間ごとに耳を休めるよう

意識して対策を行いたいです。

 

そして、難聴の症状が気になり

始めたら、早めに医療機関で

診察を受けることも大切です。

 

適切なアドバイスの下、しっかりと

対策を行えば、難聴の悪化を

防ぐことができます。

 

難聴は年を取れば誰にでも

起こりうることなので、難聴が

気になり始めたら、できる限り

早めに病院で検査を受けることを

オススメします。

 

まとめ:生活に支障が出るなら補聴器の使用を

このように老人性難聴の場合、

生理的変化が原因となるので

明確な治療法はなく、補聴器を

使用して、聴力を補う必要が

あります。

 

また、若い人でも耳を酷使したり

不健康な生活習慣が続けば

難聴になる危険があるため

侮ることはできません。

 

完治する治療法はないにしても

予防したり、悪化を防ぐことは

可能なので、難聴が気になるなら

できる限り早めに医師に相談して

対策を行いましょう。

以上、参考になれば幸いです。

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