在宅介護は自分たち家族が介護を

行うので、緊急時の対処法を

知らないと、いざという時に対応が

遅れて命にかかわる恐れがあります。

 

緊急時には、意識の確認と

早急に救急車の要請をするのが

重要です。

 

また、緊急時に備えて、事前に

起こり得る事態を想定したり

ケアマネジャーなどの担当の

介護職員と相談しておくことも

万が一の時にも慌てずに冷静な

対応をすることができます。

 

今回は、在宅介護中に起こった

緊急事態の対処法について

解説していきます。

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在宅介護における緊急時の対処法

意識がない場合は早急に救急車を!

 

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要介護者の意識がなくなったり

もうろうとしている、顔が青くなる

といった症状が出ている場合には

早急に救急車を呼びましょう。

 

特に、窒息や呼吸困難などが原因で

心肺停止の状態になると、一刻を争う

事態なので、すぐに救急車を呼ぶ

必要があります。

 

また、救急車を呼び救急隊が現場に

到着するまでの間には、心肺蘇生

行うようにしましょう。

 

心肺停止の状態で放置していると

3分後には救命率が50%に低下し、

10分後には、救命率がほぼゼロと

なってしまいます。

 

そのため、意識がなくなった場合は

すぐに救急車を呼ぶことと

到着までの間、心肺蘇生を行うことが

非常に重要な対応なのです。

 

できる限り状態の変化を観察する

緊急事態の原因を確実に

究明するためにも、万が一の事態が

起こった時には、その患者さんの

状態を観察するようにしましょう。

 

顔色がどうなっているのか、痛みは

どの部分なのか、どこが苦しいのかと

いった、各状態の変化について

救急隊が、到着するまでの間、

目を離さずにしっかりと観察する

ことが重要です。

 

また、救急隊が到着したら、

非常事態が起こった時のようすや

患者の状態の変化などをできる限り

正確に伝えるようにしましょう。

 

突然のことで焦ってしまうのは

仕方がないことですが、その後の

対応をスムーズに進めるためにも

できる限り冷静に状況を伝えることが

大切です。

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事前にできること

担当職員と事前に相談しておく

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もし訪問介護などの介護サービスを

利用しているのなら、事前に担当の

職員と緊急時の対応について

しっかりと相談しておくことも

重要です。

 

特に、緊急時には誰もが慌ててしまう

可能性が高いので、事前に何をするのか

はっきりと決めていないと、家族への

連絡が遅れたり、後々のトラブルの

原因にもなりかねません。

 

万が一のことが起こった時にも

迅速に対応するために、緊急時にも

確実に繋がる連絡先を伝えることで

トラブルを防ぐことができます。

 

在宅介護は介護サービスを利用する

機会も多いので、その担当の職員とも

しっかりと連携するようにしましょう。

 

緊急時の対応を想定しておく

事前にあらゆる緊急事態を

想定して、その大まかな対処法を

考えておくことも大切です。

 

特に、緊急事態は突然やってくる

ことがほとんどなので、事前に

起こり得る事態をある程度

想定しておくと、万が一の事態の

時にも落ち着いて対応することが

できます。

 

例えば、足が弱い人であれば、

転倒の危険が、心臓の病気を

患っている人なら、突然、

心肺停止になることが想定できます。

 

認知症の人なら、突然徘徊の症状が

出てくる可能性も考えられますよね。

 

そのような、要介護者に

起こりうるであろう緊急事態を

事前にいくつか想定しておく

万が一の時にも冷静に対応できる

可能性が高まります。

 

まとめ

このように緊急時の対応としては

まず意識と状態の確認、

救急車を要請するかどうかの

判断を行いましょう。

 

基本的に意識がもうろうとしている、

場合には、迷わず救急車を

呼んだ方が良いです。

 

そして、患者の状態観察を行い

救急隊が到着までの間も気を抜かず

しっかりと対応することが重要です。

 

事前に準備できるところは

しっかりと準備して、万が一の時の

事態にも冷静に対応しましょう。

以上、参考になれば幸いです。

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