【日本の働き方がおかしい理由】週5勤務が当たり前という常識を疑う

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日本において正社員で働くということは、原則週5日、毎日8時間勤務が基本となっています。

しかし、よく考えてみてください。正直、1週間(7日間)のうち5日間も働くって異常だと思いませんか?

まして現代は機械化やAIの発展も目覚ましく、昔に比べて人間が毎日必死に働く必要は薄れてきています。

今回は、日本の働き方がおかしい理由や、週5勤務の異常さについて考えていこうと思います。

社会人=正社員だけという風潮

皆さんは社会人といえばどのような人を想像するでしょうか?

恐らく多くの方は、社会人といえば一企業に就職し、正社員として働く人をイメージするかと思います。

 

しかし、世の中には正社員以外にも、フリーターや自営業、兼業などの様々な働き方があります。

フリーターの方でも正社員と同じぐらいの時間で働いていたり、自営業の方でも毎日何らかの仕事をしているという人もいるでしょう。

正直なところ「社会人」という言葉は非常に曖昧であり、「社会の一員としての人」であるならば、アルバイトをしている学生さんも立派な社会人と言えるのではないでしょうか?

 

正社員でないと社会人として認められないという風潮は非常に疑問に思いますし、働き方の多様性を奪っているようにも見えます。

特に、就活サイトや求人広告などでは、正社員でないとあたかも未来がないかのように不安を煽っているのも問題でしょう。

無論、そのように印象操作を行うのは企業にとって都合が良いからであり、それが絶対的な生き方という訳ではありません。

 

週5勤務&8時間労働が当たり前な社会に疑問を持つ

一度でも正社員で働いたり、週5で働いたことのある人なら分かるかと思いますが、週5勤務って正直辛いと思いませんか?

よく「週5勤務は当たり前」という考えから「甘え」だと批判する人がいますが、私は決して甘えだとは思いませんし、そもそも週5勤務が当たり前という考え方に疑問を感じるほどです。

 

客観的に見れば週5勤務は1週間のうち5日間、すなわち1週間のうちの7分の5は働いていることになります。

休みはたったの7分の2しかなく、その貴重な休みも5日間の労働の疲労から、何もせずに過ごしてしまうこともあるでしょう。

 

「完全週休二日でプライベートも充実」とよく求人広告等で見かけますが、1週間に5日間も働いている時点でプライベート充実するとは思えません。

旅行に行きたくてもせいぜい1泊2日が限度で、どこか遊びに行こうにも土休日には混雑や渋滞で疲れてしまい、のびのびと休日を楽しむことすらままなりません。

 

また、1日8時間労働というのも考えてみればおかしな制度です。

そもそも全ての会社員が1日8時間労働で働く必要性がどこにあるのでしょうか?

ましてや通勤時間や残業時間などを踏まえると、1日の拘束時間が10時間~12時間に及ぶこともあります。

そのような労働環境が何十年も続くと考えるだけでも、異常な事態であることは明白でしょう。

仕事が早くに終わればそれだけ早くに帰宅したり、逆にバリバリ働きたい人は労働時間を延ばすなど、勤務時間に融通を利かせるべきだと思います。

 

今の日本に必要なことは法令遵守の徹底

週5勤務が辛いといっても、まだまだ企業の働き方はこの形態が一般的であり、ましてや週5勤務&8時間労働ですら守られていない会社も数多いのが現状です。

日本社会において、早急に対処すべきことは、労働者の権利を守り、法令遵守の徹底を浸透させることにあります。

そもそも未だに、ブラック企業と呼ばれる悪質な企業が社会には蔓延っており、そのような悪質なブラック企業を淘汰しない限り、労働環境の改善もままなりません。

まずは労働者の立場を守り、健全な労働市場を作ることが、日本の働き方を変化させるきっかけになるのではないでしょうか?

 

まとめ:常識を疑う姿勢はとても重要

平成も終わり、機械やAIの進歩も著しい現代ではもう週5勤務&8時間労働にこだわる理由はどこにもないのではないでしょうか?

年寄りの多い日本においては、どうしても長い物に巻かれる傾向にありますが、働き方もその時代にあったものに変えていくべきだと思いますね。

あなたのように、世の中の常識を疑い、今までの当たり前に疑問を持つことはとても大事なことなので、その心は忘れないようにしたいですね。

 

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Posted by ma9raud01